弊所の法律相談は、完全予約制をとらせて頂いております。オンラインでの相談も柔軟に対応しておりますのでお気軽にお問い合わせください。
このページの目次
１ 法律相談の流れ
お電話等でご予約頂き、その際に事案の概要等を確認させて頂きます。確認させて頂いた内容を踏まえて、弁護士が予め内容を検討の上、その上で弁護士なりの方針をご説明させて頂きます。
初回のご相談では、弁護士なりの方針の説明をさせて頂き、ご不明点等ございましたら、お気軽にその際にご質問頂けますと幸いです。相談料については、お問い合わせからご予約頂く際に、予めご説明させて頂きますのでご安心ください。
また、ご契約いただく際にもお見積りもご説明させて頂きますのでご安心下さい。
２ よくある法律相談
⑴ 債権回収関係
特に多いのがこの債権回収できますかといったものです。
これまたこの相談に対する私の回答は、多くの場合、債権の性質（債権が認められるか）と相手方の資力を皆さまと一緒に分析させて頂きます（両方とも全くゼロではなかなか進められないのが正直なところです)。
分析の結果、進めていけるとみなさまと共に判断できた場合は、ご依頼頂くことが多いです。他方で、これは弁護士費用の方が掛かってしまいかねないという判断になってしまうことも少なくなく、そのような場合はご自身で進める方法をご説明させて頂きます。
⑵ 契約書関係
この契約書で合意して大丈夫ですかというものも少なくありません。なかなか法律相談という短い時間でその判断をするのは難しいのが正直なところです。
もっとも、契約書という重要な書面について何となく合意するのは一番避けるべきですので、注意すべき部分をお伝えさせて頂くことが多いこと、事前にご提供頂ければある程度必要な文言その内容は確認させて頂きます。
⑶ 労働問題
いきなり労働問題を起こされてしまった、弁護士から書面が来てしまったといった状況でご連絡を頂くことが多いのが実情です。このような状況になったとして、ご連絡ご依頼頂くのは全く問題ないのですが、できれば早めにご相談に来て頂ければというのが正直なところです。
理由としては、協議の段階であればより柔軟な解決を行うことが出来ますし、早期解決を図ることができ、何よりもみなさまに紛争に時間を取られず本業に集中して頂きたいというところにあります。
ぜひ早期のご相談をお勧めします。
⑷ クレーム対応をはじめとする顧客対応
こちらも労働問題と同様にどうしようもなくなった際にご相談頂くことが多いです。
正直こうなると、まず感情面で落ち着いて頂くために相当時間を使う必要が出てきてしまい、そこに時間を要します。ある程度、感情的になってきたなと思われた際にご相談頂くのが正直ありがたいところです。
とはいえ、かなり感情的になってしまい、手に負えないので何とか収めて欲しいとご依頼頂くことも少なくありませんのでお気軽にお問い合わせください。
３ まとめ
ここまで述べたとおり、弊所では皆様の貴重なお時間を頂く以上、一回のご相談をより有効に利用して頂きたいと考えております。相談としてあるものは上記のものですが、お気軽に一度お問合せ頂けますと幸いです。
