昨今労働問題に対しての規制が厳しくなっており、従業員からもしくは弁護士から請求が来た場合対応について何が正解か分からずご不安かと思います。
以下をはじめとする労働関係で対応が必要かもしれないとなった際にはお気軽にご相談ください。以下でこの分野についての弊所の考え、弁護士に依頼するメリットをご紹介させて頂きます。
このページの目次
1 対応可能な労働問題
代表的なものとして、
- パワハラ・セクハラ問題
- 未払い残業代請求対応
- 不当解雇請求
- 問題社員対応
- 労災事故への対応
と幅広く対応させて頂きます。あくまで代表的なものを記載しているに過ぎませんので、該当するかご不安な方もお気軽にお問い合わせください。
2 労働問題に対する中村法律事務所の考え
企業のみなさまが、従業員と協力して会社を発展させていくに際して生じてしまう不可避的な問題であります。言い換えるとよくある問題です。このような労働問題において、特に法的観点からは以下の点があると弊所では考えておりますので、労働問題に直面したみなさまにはその点も特に意識して頂けます幸いです。
(1) 早急な対応が必要
労働問題は早期の対応をしないと、状況によっては労働審判、裁判等を起こされることになりかねません。そうなると、仮に弁護士にご依頼されたとしても準備に相応の時間が掛かりますし、法的手続きになると心理的負担も少なくありません。
言い換えると、みなさまの貴重な本業に充てる時間を奪いかねません。
法的手続き前の解決といった点から、協議による解決を目指す際には請求を受けた段階で早急な対応が不可欠です。これをすることで、請求側も訴外での解決のメリットも検討できますし、真摯ある対応との判断で早期解決の道も拓けます。
(2) 早期の見通しが必要
早期解決と重なる部分がありますが、どういう結果になるのかを見越して、場合によっては金銭の支払いであったり、予防策であったりを準備する必要があります。
その観点から、早期の見通しが必要です。
3 労働問題を弁護士に依頼するメリット
労働問題については、早期の弁護士への依頼で時間・費用・心理的コスを下げることが可能です。具体的なメリットとしては以下のものです。
(1) 早期解決が可能
具体的請求をされた場合はもちろんですが、請求前の段階で対応することが出来ればより柔軟に対応することが可能です。特に、早ければ早いほど、請求者にも時間的・費用的・心理的コストがかかっておりませんので早期解決で調整することが可能です。
(2) 具体的な方向性を意識できる
同種裁判例、実際の実務を踏まえて、解決のラインを事前に模索することが可能です。解決ラインを意識することができればそのための準備をすることが可能です。
また、解決ライン以外にも進行を意識することが出来るので、特にお忙しい企業のみなさまにとって、時間がある時に準備するということが出来るので十分なメリットといえるかと思います。
(3) 本業に集中できる
特に労働問題は、会社内部の問題であることが多く、より心理的負担が多いものと思われます。心理的負担が大きければ、本業に集中できず本末転倒です。限られた時間を有効に使うというものも十分なメリットです。
4 労働問題は弁護士への相談をお勧めします
中村法律事務所は無料相談を行っております
労働問題については、特に早期の対応が必要です。無料相談の中で方針を確認いただくだけでも弁護士の意味のある使い方だと思っております。まず、労働問題でどうするかと悩まれている際は一度お気軽にお問合せ下さい。